現場状況
東京都調布市内で修理依頼が御座いました、以下が状況となります。【依頼現場】 調布市
【不具合箇所】 浴室・風呂
【作業前の様子】 2ハンドルタイプの蛇口を使っているのですが空回りをするなど温度調整もできない状態なので修理する業者を調べてお電話しました。
施工状況
お風呂場の蛇口の調子が悪いと市内に住むお客様から修理依頼がありました。ハンドルを操作しようとしても空回りするなど鈍い感触で操作が水圧の調整もうまくいかないことがあるなど使うのが困難になって温度調整ができないというものでした。
現場にお伺いをして実際に確認をしてみたところ2ハンドルタイプの混合水栓でハンドルが空回りしているような違和感を感じる状態でしので分解してみると、解体すれば解体するほど破片が出てきてどうやら内部の部品が破損してしまっている模様でした。
何年も使っている状態だということも分かりスピンドルを交換しようかとも考えてライブを詳しく確認してみたらネジ山がかけていることもわかり本体交換することになりました。
10年以上使っているということもあって今回の蛇口本体の交換となりましたが耐久年数も考えてみると本体交換するべき状態だということもお客様にお話をして分かってもらえました。
2ハンドルタイプの混合水栓ですと使い勝手が悪いのでワンハンドタイプの壁付水栓に交換をして欲しいということもありこれで使い勝手がかなり良くなるということもあってお客様は大変喜んでおられました。
浴室の水トラブルを防ぐ方法
浴室の水トラブルを防ぐためには、以下のいくつかの方法を実践することが重要です。●定期的な点検とメンテナンス
浴室の水栓や配管、シャワーヘッドなどを定期的に点検し、劣化や漏れの兆候を早期に発見します。必要に応じてメンテナンスや修理を行うことで、トラブルを予防することができます。
●適切な使用方法
正しい使用方法を守ることも重要です。例えば、水栓を強く締めすぎたり、過度な力を加えて操作することは避けましょう。また、シャワーヘッドや蛇口を無理に曲げたり、不適切な方法で使用しないように注意しましょう。
●温度調節の注意
温水と冷水の配合による温度調節を慎重に行います。極端に高温のお湯を使用すると、配管や水栓のダメージや怪我のリスクが高まる可能性があります。安全な温度で使用するようにしましょう。
●水圧の調整
水圧が高すぎる場合、水栓や配管に負担がかかり、漏れや損傷の原因になることがあります。水圧調整バルブを使用して適切な水圧に調整し、長期的な安全性を確保します。
●防水対策
浴室は水の使用が多い場所なので、防水対策をしっかりと行いましょう。シーリングの補修や防水コーティングなど、適切な防水対策を行うことで、浴室内の水漏れや浸水を防ぐことができます。
●早期の修理・交換
水漏れや故障が発生した場合は、早急に修理や交換を行うことが重要です。小さな問題でも放置すると、より深刻なトラブルを引き起こす可能性があります。
これらの対策を実践することで、浴室の水トラブルを予防することができます。また、定期的なメンテナンスや必要な修理は、専門の業者に依頼することも検討してください。安全で快適な浴室環境を維持するために、適切なケアと注意が必要です。
