凍結で水道が使えない

東京水道修理隊

現場状況

修理依頼が御座いました、以下が状況となります。

【依頼現場】 東京都内
【不具合箇所】 建屋内・水道配管
【作業前の様子】 家の水が急に出てこなくなってしまって困っていました。

施工状況

管理会社様からの依頼で賃貸マンションの水道管が凍結してしまったということでお伺いしました。
水が出ない箇所は全部ではなく台所のお湯だけが出ない状態でした。
ご使用されている水道管は電気を通さない種類のもので、さらには手の届かない隠ぺい部で水道配管が凍結していました。
電気解氷ができないとのことで、水道管の一部を切って直接スチーム解氷をして溶かすことにしました。
奥に行けば行くほど氷で通り道が塞がっているのがわかり、5mくらいの距離で水道配管が凍結していました。
作業後は管を繋ぎ直して通水テストをすると問題なくお湯が出るようになりました。
住居形態は様々ですが、どんな住まいでも水道配管が凍結してしまうような恐れがあるので気温が下がる前にできるだけの防衛対策をしたほうがいいですね。

水道配管の凍結は氷点下4度以下になると凍ってしまいます。また、下の階が空室の場合でも温度が下がっていますので凍結してしまうような状態になっているのが現状です。

現場4

東京都内で水道凍結が起きてしまった時

東京都内で水道凍結が起きた場合、以下の対策を試してみてください:
●水道の使用を停止する
凍結が続いている場合、水道の使用を停止しましょう。水道の使用を続けると凍結箇所に負担がかかり、パイプの破損や水漏れのリスクが高まります。
●水道管の周囲を温める
凍結した水道管を解凍するために、温風を当てるなどして水道管の周囲を温めることが有効です。ドライヤーの温風や暖房器具などを使用し、ゆっくりと温めて凍結を解消します。ただし、高温にならないよう注意しましょう。
●温水ボトルやタオルで包む
凍結箇所の水道管を温水ボトルや温かいタオルで包み、熱を加えることで凍結を解消する方法もあります。温めたアイテムを凍結箇所に当て、氷を溶かして水道の流れを回復させます。
●ホットペットや暖房器具を使用する
もし凍結が広範囲に及んでいる場合、凍結箇所周辺にホットペットや暖房器具を設置して熱を供給しましょう。室温を上げることで周囲の凍結を解消し、水道の復旧を促します。
●水道会社に連絡する
上記の対策を試しても凍結が解消されない場合は、地域の水道会社に連絡し、状況を報告しましょう。専門のスタッフが対応してくれる場合があります。

重要な点として、凍結した水道管を無理に叩いたり、熱湯をかけたりすることは避けてください。これらの方法はパイプに負担をかける可能性があり、破損や水漏れの原因になることがあります。専門家の助けを借りることが必要な場合は、水道会社や配管業者に相談しましょう。

解決までの手順


水道サポート電話番号
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