排水配管の水道修理

東京水道修理隊

現場状況

千葉県内で修理依頼が御座いました、以下が状況となります。

【依頼現場】 佐倉市栄町
【不具合箇所】 トイレ
【作業前の様子】 ユニットバスのトイレが流れなくなってしまって浴槽の排水口から水が逆流してくる状態で困っていた。

施工状況

数日前に便器に残飯を流してしまって流れがおかしくなっていたので管理会社に電話をしたら自己責任なので自前で修理をしてほしいということを言われてしまってトイレ修理をお願いすることになったとのこと。
現場にお伺いをして状態を確認をさせていただいたところ、排水配管で何かが詰まっていることがわかりました。台所の排水をしてみると同じように浴槽の排水口から水が溢れてくるという状態で排水経路がつながっていると判明しました。
どちらが上流にあたるのか確認をしてみたところ、ユニットバスの方が下流にあるということで台所の排水管からワイヤーを挿入してみたら水の流れが改善することがわかりました。
このような状態になってしまったら一般的には便器を取り外して、そこからワイヤーを通すの作業がほとんどですが、現場で、はこの便器を取り外す作業を行わなくても解決することができてよかった。
今回の作業は、ワイヤー通貫とポンプを使っての圧縮方法によって解決することができましたが便器の中には残飯は絶対に流してはいけません。同じような事をしたら今回と同様の詰まりが発生してしまう可能性が高いとお客様にお伝えをして作業完了となりました。


現場10

ユニットバスのトイレが流れなくなる原因と対策

ユニットバスのトイレが流れなくなる原因と対策は以下の通りです。

●排水管の詰まり: トイレの排水管が詰まっていることが流れなくなる主な原因です。髪の毛、ティッシュペーパー、サニタリーグッズなどが詰まりの要因となることがあります。
対策: プランジャーやパイプクリーナーを使って排水管の詰まりを解消することができます。プランジャーを使って強力な空気圧で詰まりを押し出すか、市販のパイプクリーナーを使用して詰まり物を溶かすことができます。しかし、硬い物や化学物質を使用する場合は注意が必要です。

●フロートバルブの故障: トイレのタンク内にあるフロートバルブが正常に動作しない場合、流れなくなることがあります。フロートバルブは水の量を制御し、タンク内の水位を調整する役割を持っています。
対策: フロートバルブが正しく動作しているか確認し、必要に応じて修理または交換してください。フロートバルブが固着している場合は、清掃や調整を行うことで問題が解決する場合があります。

●タンク内の部品の破損: タンク内の部品が破損している場合、水が正常に流れなくなることがあります。例えば、フラッシュバルブやチェーンが破損していると、水の流れを制御できなくなります。
対策: タンク内の部品を点検し、破損している部品を修理または交換してください。部品の取り扱いには注意が必要であり、必要な場合は専門家に相談することをおすすめします。

●水圧の低下: ユニットバス内の水圧が低下している場合、トイレの流れが弱くなることがあります。水圧の低下は、供給元の問題や配管の問題によって引き起こされる場合があります。
対策: 水道メーターやバルブの位置を確認し、供給元の問題がないか確認してください。また、配管の状態を点検し、該当する箇所の修理や交換を行って水圧を改善することができます。

トイレが流れなくなった場合は、まず詰まりや故障の可能性を確認し、対策を行ってください。しかし、難しい場合や修理が必要な場合は、専門の配管業者や修理業者に相談することをおすすめします。

解決までの手順


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