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水道・水まわりの修理解決

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神奈川県のタウン情報
関東地方の南西に神奈川県が位置しています。県庁所在地は横浜市。北西部には箱根や丹沢などの山々があり温泉地で有名です。南部では、相模湾でダイビングやサーフィンなどのマリンレジャーで多く利用されています。また、夏には、海水浴で混雑します。一方、東部では、工業地帯で首都圏の産業の一角を担い、横浜市を中心に県内外から多くの人が訪れる大都市です。なお、早くから開港した横浜港は我が国の貿易の中心であり、諸外国との交流も非常に盛んで文化や産業などの情報交換も行われています。

神奈川県の地名由来
県域の主要地区として古くから栄えていた宿場町「神奈川宿(現:横浜市神奈川区)」に由来し、1859年に武蔵国久良岐郡に「神奈川奉行所」を置いたことが始まりです。「武藏國神奈河郷」の名で見られるのが最も古い記載ですが、その由来は、以下の通り諸説あります。この地に水源地が解からない川があり、上無川と呼ばれていたので「神奈川」になったとする説と「金川」または、「狩野川」と呼ばれていた川の名からとする説。朝鮮系住民が多かったことから「韓川」と呼ばれる川があって、それが転じたとする説など、多数ありますが、確定には、至っていないのが現状です。

神奈川県の歴史
神奈川県周辺は、大昔から集落として人が多く住んでいました。中世になると源頼朝が鎌倉に幕府を開いて武家社会中心の地を築いていきました。また、江戸時代になると、江戸に通じる交通路として沿岸部の開発が進んで行き、幕末のペリーの来航により横浜港が開港されて、1633年から続いていた鎖国政策に幕を下すことになります。この開港場となった、横浜は、明治以降、外国との窓口となり貿易や駐留地として発展していき、現在の都市を形成する礎となっていきました。

神奈川県の問い合わせ状況
トイレの詰まり修理について電話相談がありました。1週間ぐらい前から便器の水が溢れ出そうになるまで水位が上昇して詰まっているようで流れ方がおかしく、もしかしたら流してはいけない物を流してしまったのかも知れないとのことでした。
仮に排泄物やトイレットペーパー以外の異物が原因でトイレ詰まりを起こしているのでしたらラバーカップではまず解決することができませんが異物ではないのでしたら使ってみて効果がなければ流していけないものが流れてしまったかもとお伝えし原因調査を依頼されたので駆けつけました。新築から使われていたトイレとのことで20年以上は経っているそうでした。トイレの詰まりは今回が初めてでどうすればよいかわからず悩まれていました。
トイレが透明ならば何もしなくても原因が目で確認できるので修理方法についてもはっきりと断言できるのですがそんなこともできないのでご使用の状況やご家族のことをお聞きして状況観察と経験から判断するしかありません。排水して便器の流れを観察するといっぱいに水が溜まりしばらく見ていましたが30秒ぐらいで水位が引いていきました。排水経路の一部が塞がっていて完全に詰まってる状態でわなく屋外の配管を確認しても問題ありませんでした。便器の入口付近から内部を探ったけど何もなかったとのことでした。屋外の排水経路で詰まりや問題がないので便器の奥の方での詰まりの可能性が高くなりました。
小物が収納に置かれていましたのでそういった物が流れてしまった可能性も確立が高いと思われました。排泄物やトイレットペーパーでの詰まりであれば時間の経過によりほぐれたり隙間が生じたりして多少の水が流れるようになることもあります。しかし、今回は1週間以上経過しているのにも関わらず流れが悪いトイレ詰まりで典型的な異物の詰まりの状態と言えました。異物が原因である可能性が高いことをお客様にご説明し圧力を加えて除去してもてもダメだったので便器を取り外してトイレ詰まりの原因を確認・除去することになり便器と排水管の接続部分が一番狭いので詰まりの原因がそこで引っかかっているケースが暫定で有力となりお客様に承諾を頂いてから作業続行。排水管との接続部分を確認するために便器を外してひっくり返す必要があります(便器を外した後、再び元に戻す作業を脱着作業といいます。)。異物が流れてしまった場合は、この脱着作業により詰まりの原因を取り除きます。
ラバーカップや圧力ポンプなどを使って無理矢理押し流してしまうとその先の排水管(床下や土中)内で再度詰まりを起こすことも考えられますしそんな場所で詰まってしまったら取り除くのはさらに大変な作業になってしまいます。
そうならないように排水管に異物を落とさないように慎重に取り除く必要があります。
便器を外す前のタンクやシャワートイレが載っていますのでそれらを取り外して安全な場所に避難しておきます。便器を外してひっくり返すと床に排水管の入口となる土台部分、便器の裏側には便器の出口を確認することが可能となります。今回は、便器の出口部分に芳香剤のキャップが詰まっていました。トイレ詰まりの除去には方法がいくつかありますが便器脱着作業の一番のメリットは、詰まりの原因を直接目で確認できるので今後の対策が練れることです。何が原因で詰まったのかということが一目瞭然ですから修理作業を継続する対策がはっきりします。
ゴムのカップやポンプで押し流して解決する方法は、作業時間や費用をかけずに済みますが何が原因で流れなくなっているのかは見えないままの解決ですから詳しいことはわからず今後の対策もできません。
掃除中の不注意で起きうるトラブルですがタンクの上や棚から便器内に落ちてしまうこともありますので気をつける必要があります。



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